平成16年に創業した当初は京都府綾部市で「100坪の貸地すべてを23万円で購入、一年間で地代5万円いただく」という本当に小さな事業規模でした。
また、創業者である私は代々大地主の資産家一族でもなく、自己資金もほとんどなく、不動産取引の経験も不動産業者の知人も全くない、といったまさに徒手空拳の状態からスタートしました。
実質的に「無」からの出発でしたが、「購入物件を地方都市に集中する」という独自の発想、「あきらめることなく事業活動し続ける」行動力、そして「現在窮乏、将来有望」という言葉の可能性を信じ、今日まで歩んできました。
その結果、現在では国内1道3県に賃貸マンション・アパート、貸地を多数所有することができました。
また、競売処理に協力要請できる不動産業者は、北は北海道旭川から南は九州宮崎まで、全国30社以上のネットワークを有するまでになりました。
これは入居者様やそのご家族をはじめ、不動産業界、建築業界、金融業界、社員、そして地域社会など弊社に関係する全ての皆様の支えがあったからであると考え、この場を借りて厚く感謝します。
ありがとうございます。
今後も
①経営安定のためにさらなる事業規模の拡大
②法人税等をきっちり納税し社会に貢献する
③コンプライアンスを順守
など「安心で心地よい空間を創造」し「社会から必要とされる公器であるために」様々な取り組みを推進し、その歩みをけっして止めることはありません。
引き続き変わらぬ皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
リベルテ地所株式会社 代表取締役社長 瀬口靖生